2021年09月01日　　物販情報公開

2021年08月20日　　フライヤー公開

2021年08月01日　　サイト公開

 
　代筆屋、古物商、見世物小屋経営を経て、サーカス「ニコラス・ジョーンズ・サーカス団」を発足、財をなす。
　饒舌で魅力的な男性であったとされる反面、詐欺師・誇大妄想狂とも言われ、反感を買う事が多かった。
　当時の新聞取材記事によると、「イギリス王族の血縁者である」「異世界に行った事がある」等の発言が見られるが、ニコラス本人はこれを捏造として否定している。
しかし、彼は見世物小屋時代において、マクマーセット病患者（当時は石皮病と言われた）を「異世界のモンスター」と偽り、客に見せていた事例がある為、反論に信憑性はない。
　見世物小屋時代に知り合った女性と結婚し二児を設けるも、サーカスで火災が発生し、妻・子供を亡くす。この火災は放火もしくはサーカス団員による焼身自殺が原因ではないかと言われたが定かではない。
　ニコラス自身は酸を使用し自殺を図るが失敗に終わり（家族の死が原因ではないかと言われている）、その後精神病院に入院し、同精神病院にて1947年没。
　クランプ通り（ニコラス自身はニコラスジョーンズ通りと呼んでいた）沿いの自宅であるアパートの一室には多くの骨董品や仮面、それにまつわる手記（全13冊）が残されていた。しかし、大部分は大家により売却、または処分される。
　サーカスはチャールズ・ランカスターなる人物に売却される。数年後、サーカスの権利を主張するニコラス・ジョーンズを名乗る人物がランカスターの元に訪れるが、顔の大部分が重度の火傷で覆われており、ランカスターはニコラスだと確信が持てず、ニコラスと名乗る人物も本人証明が出来なかった為、権利の譲渡はされなかった（仮に本人である証明がなされたとしても、書類上は合法的にランカスターの所有であるが）。
 
　当展覧会で展示される仮面は、独自に入手され、ニコラスの手記、写真を元に鑑定された物である。

4日(土)12時～19時：Opening・Food&Drink販売あり(Foodは当日限定メニューあり)
5日(日)12時～19時：Food&Drink販売あり
6日(月)定休日
7日(火)12時～19時・Drinkのみ
8日(水)12時～19時・Drinkのみ
9日(木)12時～16時・Drinkのみ ※閉店時間にご注意下さい。
 
・写真撮影可/担当者対応可能時のみ着面可
・担当者対応可能時のみ各面説明あり
 
※入場時にドリンクチケットをお渡し致します。ドリンクチケット利用時以外は通常料金となります。
※4、５日のみFood販売もございます。他日はドリンクのみとなります。
※場内滞在人数は最大20名とさせて頂きます。状況によっては時間制限、もしくはお待ち頂く場合がございます。ご了承下さい。
開催期間中はTwitter上で随時空き状況を報告致します。
 

コロナ対策につきまして
・発熱、咳、全身痛等、体調の優れない方の入店はお断りさせて頂きます。
・来場時に必ずアルコールによる手指消毒をお願い致します。
・場内では必ずマスクを着用し、会話はお控え下さい。
・会場はスタッフにより、定期的に換気を行います。
・来場後に体調不良が発覚した場合、ご連絡をお願い致します。
・状況に応じて飲食の制限、開催時間制限もしくは開催が中止される場合がございます。ご了承下さい。

A5サイズシール・800円(12種が一枚に印刷され、個別に剥がれます)
NJシール・200円(入店時配布物と同じ物です)

仮面Tシャツ フルカラー3・500円(L/XL)